三國志真戦 無課金・微課金攻略【誰にでもできる!失敗しない!】保存版

この記事は、無課金・微課金で三國志真戦を生き抜くための竹簡(兵法書)です。

  • これから三國志真戦を始めてみたい初心者さん
  • 久々にS1から始めてみたいプレイヤー
  • パートナーに財布を握られ課金ができない人(私)

に向けて執筆しました。

サービス開始時にゲームを始め、S1を約10回経験した陳Payが、愛を込めあなたにリアル戦法(プレイの虎の巻)を継承いたします!

すべてお読みいただけると…
B戦法:無金頑張(真戦開始後、無課金・微課金でもゲームを楽しめる確率が上がる。)
が、継承されます。
ぜひ最後まで、お読みください!

無課金・微課金の金珠の使い方

無課金・微課金でもっとも重要なスキルは、金珠の支出管理です。
支出さえ管理できれば、あとはどうにかなる!
と言っても良いほど、重要なスキルとなります。
まず一番初めに、限りある金珠の使い方を学んでいきましょう!

1日2回の無料と半額ガチャを引き続ける

最も重要なコツは、1日2回引ける無料ガチャ+半額ガチャを引き続けることです。
実はこれが、なかなか簡単そうで難しいのです。

  • あと1枚が欲しい
  • 戦力が足りない

手痛い敗戦を経験すると、どうしてもガチャを回したくなってきます。
また、ゲーム画面のテロップに流れる、[諸葛亮を登用した]を見ると、「私も当たるんじゃね?」と、淡い期待を抱いてしまいます。

そうしたガチャ欲を我慢!することが、最も重要なスキルです。

だいじょうぶ!時を重ねれば、それなりに武将は揃います。
必ず(それなりに)揃います。
後述しますが、揃わなくても戦法や編成の工夫で、そこそこ戦える部隊は組めます。
そんなふうに考え、気持ちを落ち着けるのがオススメです。

無課金・微課金は5連ガチャは引かない

無料ガチャと半額ガチャは引くけど、5連ガチャは引かずに我慢します。
特に無課金は、数回5連ガチャを引くだけで、すぐに金珠が枯渇します。
金珠が枯渇すると、半額ガチャを引く原資がなくなってしまいます。

言い換えると、5連ガチャを引かないというより、半額ガチャの軍資金を温存すると考えたほうが、自制心を保ちやすいです。

シーズン報酬ガチャ(覇業報酬・割拠報酬など)は必ず引く

S2以降の最初に引けるガチャです。
簡単に説明しますと、20回のガチャで必ず星5が2枚排出される仕様の特別なガチャです。
一回398金珠と高額なガチャですが、S2,3は必ず引いておきましょう。
S2,3の報酬ガチャは、そのシーズンでしか手に入らない限定武将かつS4以降もスタメンを張れる強力な武将ばかりですので、入手しておくのがオススメです。

高額なガチャなので、運良く狙いの武将が引けたら、その場で終わりにするのも一手です。

S4以降はPKシーズンガチャとなり、次回シーズンでも入手できる機会があるので、手持ちの武将と残り金珠で引くかを決めて良いと思います。

部隊の即帰還や建築の即時完了は計画的に利用する

全く使わないのも機会損失になり、ゲームを楽しむ機会が減ってしまうので、マイルールを決めて活用するのがオススメです。

以下は、ルールの例です。(陳Payのマイルール)

  1. 部隊の即時帰還は、早急な兵の補充からの援軍が必要な場合に限る
  2. 建築の即時完了は、プレイのボトルネックになる部分のみ*1
  3. ガチャを我慢している分「時間をお金で買う」ことで、ストレスを軽減させる
  4. 目安としてS1,2それぞれ500~1000金珠は即時帰還と完了に利用する
  5. S4以降は即時完了に予算を割くと快適にプレイができるので活用頻度を増やす*2

金珠の戦法ポイント2倍変換

S1,2までは、金珠変換は使わないでOKです。
所属する同盟にもよりますが、比較的ゆっくり攻城や資源州への関攻略が始まります。

S3は可能な範囲で、S4からは無理のない範囲で金珠2倍変換を活用するとプレイが快適になります。

先程のマイルールの項でも述べましたが、S4からはスピード勝負になります。
また、土地の敵もかなり強化されています。
そのため、2倍変換を活用することで快適=アクティブで楽しいプレイにつながると思います。

無課金・微課金の金珠の貯め方

アクティブにプレイすることで、特に意識せずとも金珠は入手できます。

金珠の使い方でも述べましたが、金珠の入手(収入)より使い方(支出)を意識することが大事です。
支出をコントロールできれば、金珠は自然と貯蓄できるはずです。
そのため、金珠の入手方法はさっくりお伝えいたします。

金珠の入手方法

  • シーズン開始イベント
  • ログインボーナス
  • 日々の試練
  • 攻城参加
  • 特典など*3

このように、ゲームにアクティブに参加していれば、誰もがほぼ同じ量の金珠を獲得できます。

重要なのは、テクニックや部隊強度ではなく参加率です。
また、できる限り人数が多く活動が活発な同盟に所属するのも大事な要素です。
難しいイベント*4は強い同盟員が助けてくれることもあるので、日々のコミュニケーションも大切にしましょう。

どのぐらいの金珠を貯められるか

上記の金珠の使い方と貯め方で、S1最終の時点で1.5万~多くて2万金珠が貯められます。

シーズン1終了時の金珠

S2開始時にシーズン報酬を引くと(ガチャ20回約8000金珠)、ざっくりですが1万金珠前後でスタートすることになります。

シーズン2開始時の金珠

上記の貯金額は無課金の場合ですので、微課金(月額課金)は日々貯めた金珠がプラスされます。
ざっくり計算してみますと、1日230金珠×60日=13800金珠程度になるかと思われます。*5

面白くなってから微課金がオススメ

三國志真戦のガチャは、運の要素に左右されにくい仕様だと個人的には感じています。
確かに数回のガチャ運のみで考察すると、ツイてるツイてないのどちらかに分類される結果になります。
しかし、数多くのガチャを引き続けることで、確率は収束していく傾向にあると体感にはなりますが、感じております。

以上のことから、強い武将を入手するために微課金しようというよりも、三國志真戦が自分の肌にあっているか、これから先も長く楽しめそうかの観点で決めるのがオススメです。
後述しますが、自分なりの楽しみ方が見つかり、続けてみたいな!と、思ってから課金しても、周りに比べて出遅れるようなことはありません。

微課金の方法

この記事では、微課金=月額課金として考察していますが、実は様々なスタイルの微課金が可能です。

最小の金額で孫堅をゲットする(オススメ)

最小の課金でゲットできる孫堅

孫堅は武将として強いとはいえない性能ですが、S1の序盤に手元にあるとスタダがとても楽になります。
何よりも、一番小さな課金額のボーナスでもらえるので、無課金縛りにこだわりがなければ入手しておいても損はないと思います。

また、S3の事件戦法"三勢陣"の交換対象でもあります。
三勢陣は、無課金・微課金はぜひとも交換しておきたい必須の戦法です。
孫堅の他に、ログインボーナスでもらえる袁紹を保存しておくことで、残りはあと2枚になります。
タイミングとしては、S3になり「三勢陣にあと一枚足りない!」時に入手するのも一手だと思います。

最小の課金額はわずか160円!

もう少し課金して孫策をゲットする

継承戦法が超強力な孫策

史実・演義ともにその天才的な軍事能力で呉の基盤を作り上げた有能な武将ですが、三國志真戦では微妙な性能です。
やはり、その最後が関係しているのでしょうか。

しかしながら、その継承戦法である破陣砕堅はとても強力で、兵刃(武力型)武将の活躍に必須級の戦法です。
この戦法があるかないかで、スタダの難易度が大きく変わってきます。
ただし、孫堅と比べて投資金額が大きくなるので、S1中はガチャでの入手を狙ってみるのも一手かもしれません。

月額課金(オススメ)

月額課金は2種類ある

三國志真戦をこれから始める方の疑問の1つとして、月額課金でどうゲーム環境が変わるのかがとても気になるポイントかと思われます。
私の体感としては、以下のような効果があります。

  1. 時々5連ガチャが引ける(星5を集めるスピードが上がる)
  2. 即時完了や帰還を積極的に使える
  3. スタダで戦法ポイントを金珠2倍交換できる
  4. 銅貨の強制徴収が躊躇なくできる
  5. 覇業報酬ガチャを最後まで引ける

イメージ的には、無課金より一回り二回り、やれることが増えます。
先程も書きましたが、月額課金でも狙いの武将をガチャで引くのは難しいです。
しかしながら、即時完了やスタダなど、プレイの快適度は段違いに上がります。
一日あたりわずか数十円ですので、日々三國志真戦を楽しむ大人にはオススメです。

月額課金の「直ちにもらえる金珠」も孫堅孫策のチャージ対象になる

月額課金をすると、直ちにもらえる金珠があります。
金印で350金珠、銀印で240金珠です。

銀印では直ちに240金珠がもらえる

試しに銀印で課金をしてみましたが、無事に孫堅をゲットできました。

さらに孫策のチャージ金額も加算されていました。
月額課金の"直ちにもらえる有償金珠"も、チャージの対象になるようです。(※筆者の環境では確認できましたが、不安な方はご自身で運営にお問い合わせください)

240金珠分のチャージを確認できた

以上の点から、毎日三國志真戦をプレイするようであれば、初めての課金は銀印が最もオススメです。
最小の課金は160円で、78+78金珠で156金珠が入手できます。
一方で銀印は480円で、240+(65+30day)=2190金珠が入手できます。

  • 約300円の違いで入手できる金珠が10倍以上増える
  • 孫堅がもらえる
  • 孫策のチャージにも充当される

以上のメリットから、初めての課金は銀印が最もコスパが高いです。

無課金・微課金は楽天でギフトコードを購入するのがオススメ

私の課金方法の紹介になりますが、毎回楽天でギフトコードを購入しております。

楽天で購入することで、楽天ポイント楽天キャッシュを利用することができます。
私は楽天のヘビーユーザーなので、毎月結構なポイント数が貯まります。
このポイントの中で月額課金を捻出しているので、実はこれまでの現金の課金額は数十円です。

なぜ数十円かというと、どうしてかポイントで全額支払うことができず、1円は必ず支払わなければならない仕様なのです。

楽天は期間限定のクーポンがあったり、お買い物マラソンの買い回りでポイントが増えたりするので、ベストなタイミングで購入しましょう!

無課金・微課金は星4武将を活用しよう

基本的にテンプレと呼ばれる編成は、強い編成です。
魏法騎・天下槍など、編成に名前がついているのが特徴です。
無課金・微課金では3枚のうち2枚までは揃えられるものの、最後の1枚がなかなか入手できない…が、よくあります。

そんなときに活用したいのが、星4武将です。

星5の代用として使いたい星4武将

比較的入手機会の多い星4武将ですが、使い方によってはスタメンを張れるほど強力な戦力になります。
以下は、星4武将の中でもポテンシャルが高い武将です。

特に郭淮朱儁は、S4以降も現役でスタメンを張れるほど強力な部将です。

星4も十分な戦力になる!

毎回安定したダメージを供給できる星4朱儁

郭淮関平丁奉は、銅貨で引ける良将ガチャで入手が可能で、S1の中盤にはフル強化ができます。

サポートに徹した丁奉の勇姿

特にS2以降の兵法書システムは、星4武将にとって強力なバフになりますので、4枚重ねてフル強化で活用するのが良いでしょう。

ここでは記載されていない武将も、基本的には適正値がA以上であれば十分な戦力になります。

1つの考え方として、S4以降にもらえる兵種適正をUPさせる宝物を星4に使う手段もあります。
兵種適性を上げた星4に、強力なS戦法を覚えさせスタメンで使うのも一手です。

星5武将の特徴(強み)を最大限に引き出しつつ、星4武将でカバーするのが基本的な部隊編成の型となります。
1枚足りない時は、ぜひ代用できそうな星4武将を活用してみてください。

内政は星4武将で十分

内政は良将ガチャと探訪で入手できる星4武将で十分です。
星5の内政武将に比べると能力は低いですが、4枚重ねることで星5に匹敵する性能になります。

星3武将の継承戦法(B戦法)も侮れない

星3武将というとガチャのハズレ枠のイメージがあるかもしれませんが、その継承戦法は意外に役立ちます。

まずは攻城や足場部隊の戦法です。
レベル1でもいいので覚えさせておくだけで、戦力になります。

また、PKシーズン(S4以降)でも現役で使えるB戦法があります。

  • 煽動
  • 追傷
  • 各種内政スキル

煽動は、上位互換の唇槍舌戦が入手できるまで、貴重な挑発スキルとなります。
特に序盤は通常攻撃のダメージが大きいので、統率の高い武将でダメージを引き受けるのは有効な手段となります。
序盤は星4武将の郭淮などと組み合わせても良いと思います。

追傷はあまり注目されないスキルですが、個人的になかなか使える性能だと感じております。
S1,2は回復戦法に頼る編成が多いので、回復無効が刺さる確率が高いです。
S3以降は事件戦法の開放もあり、デバフを主体とした編成が増える傾向にはありますが、それでも回復戦法をセットした編成は数多く見受けられます。
また、数少ない突撃戦法です。
対人戦に限りますが、突撃戦法が足りない時に他の中途半端なダメージのB戦法を選ぶよりは、追傷を選択するのがオススメです。

B戦法の内政スキルも重要です。
内政スキルを継承し、星4内政武将にセットしましょう。
地味な能力ではありますが、塵も積もればなんとやらです。

無課金・微課金は武将を戦法や覚醒に使ってよいのか

三國志真戦を始めたばかりの方は、どの武将をスタメンで起用し、戦法化し、覚醒素材に使ってよいかの選択がとても難しいかと思わます。
面倒ではありますが、すべての武将を細かく把握することが大事です。

  1. 武将の有用性と希少性(レア度)
  2. 継承戦法の有用性
  3. 事件戦法の交換素材

3つの観点と自分の手持ち武将との編成を考察しながら、武将の活かし方を決定します。

事件戦法の知識も欠かせません。
S1~3までは武将として活用し、S4以降に事件戦法で交換する方法もあります。
武将の使い方に迷ったら、S4開始時までは手元に残しておくのがオススメです。

無課金・微課金は2度同じ武将をガチャで引ける確率は、限りなく低い確率となります。
覚醒素材にした武将は復元機能で取り出せますが、戦法を継承したり事件戦法で交換した武将は復元ができません。
まずはじっくりと情報を収集し考察、焦らず急がず、後悔のないよう慎重に決断しましょう。

無課金・微課金はまず一軍を仕上げよう

三國志真戦は、まず一軍を仕上げることが第一目標になります。
武将戦力を平準化するより、一極集中する方が得られる戦功は大きいです。
武将の希少性にもよりますが、時には積極的に戦法化し、一軍を最大強化するのが良いでしょう。

まずは、一軍になり得る星5を2枚揃えるまでは、じっと待ちましょう。
テンプレを参考にしながら、なるべく近づける編成が組みやすいかと思います。

無課金・微課金はまず、3部隊程度に戦力を集約するのがオススメです。

  • 強力な一軍
  • そこそこ戦える二軍
  • 足場部隊に勝てる三軍

残りの7部隊は、兵器と足場部隊になります。

重要なことなので注釈しますが、そこそこ戦える二軍は相手の一軍の戦力をわずかに削るぐらいの強度であれば、無くてもOKです。
コツとしては、一軍と別種の編成を二軍にすると組みやすいです。
一軍が兵刃部隊だとしたら、二軍はあまりの戦法で知力計略部隊にするようなイメージです。
最初期は星3のB戦法も活用しながら、部隊を強化していくのが良いと思います。

無課金・微課金はシーズン実績報酬を意識しよう

無課金・微課金プレイヤーは、実績評価15000は絶対にクリアしましょう。

いつものメイン画面の左上、自分のアイコンをクリックすると、様々な実績が見られます。
これが実績評価で、いわばエストのようなものです。
画面左下のシーズン報酬(宝箱のアイコン)をクリックすると、2つのシーズン報酬が見られるかと思います。

1つは記念武将で、星5武将の覚醒素材として活用できます。
2つ目が重要で、実績報酬として星5武将がもらえます。
この実績報酬ガチャは、当たりが多くとても豪華な武将が多いので、絶対に引けるように実績をコツコツ達成していきましょう。
無課金・微課金には強力な一枚になる武将ばかりで、基本的にハズレ枠はないと思います。

シーズン限定武将がラインナップされている

顔良など事件戦法の交換で欠かせない武将も

実績には様々な内容がありますが、スキマ時間にソロで達成できる内容もたくさんあります。

  • スキマ時間にコツコツ一人で
  • 夜の攻城にピンポイントで参加
  • できる範囲で戦争に参加

と、無理をしなくても十分に15000の実績達成は可能です。
三國志真戦はお仕事や勉強、育児や家事などの合間時間に楽しみたい!」方でも、難易度は高くないと思います。
ただし、コツコツでも積み重ねが大事ですので、常に実績内容を意識をしながらプレイしていきましょう。

無課金・微課金は自分なりの楽しみ方を見つけよう

三國志真戦は対人戦がメインのゲームですので、理想としては正面から強敵を迎え撃ちたいところではありますが…星5を重ねられる課金者との戦力の差はやはり大きいです。
しかしながら、シーズンを通しての戦略的な勝利は、個の課金力だけでは勝ち取れない仕組みになっています。
同盟を運営する観点から考えると、アクティブな課金者が大いに越したことはありませんが、イン薄の課金者よりアクティブな無課金のほうが戦力になります。
攻城も戦争も、まずは数を揃えなければ戦略的な勝利ができない仕様です。
つまり、アクティブな無課金・微課金の参加が大前提のゲームバランスになっています。

戦術的な面(個別の戦闘)では、重課金者に勝利するのは限りなく難しいです。
しかしながら、兵種や戦法、武将の相性を考慮し部隊をぶつけることで、勝利や引き分けを掴むことは十分に可能です。

有利兵種かつ兵刃部隊を狙い部隊を当てる

また、戦功や領地の占領だけでは計れない貢献ができるのも三國志真戦の醍醐味です。
ぜひ、自分なりに楽しみながら仲間に貢献できるスタイルを見つけてみてください。

例えばですが、以下のような楽しみ方があります。

手持ちの武将と戦法で編成を研究する

無課金・微課金でテンプレの強編成を組むことは、限りなく難しいです。
だからこそ手持ちの武将の中で、少しでも強さを発揮できる編成を研究することは、大きな楽しみのひとつになると思います。
人生も三國志真戦も、配られたカードで勝負するっきゃないのです。

シーズン1終了時点の手持ち武将

課金者のテンプレ編成に相性で勝つ

基本的には、リスクを取ることが大事です。
リスクを取りつつも、うまくハマれば大きなリターンが得られる編成は、課金者のテンプレ編成に勝利できる、唯一無二の方法です。

例を上げると、藤甲兵や乗敵不虞などの活用です。
藤甲兵は火に弱いですが、兵刃ダメージを大きく抑える効果があります。
対兵刃部隊に特化した編成を組むと、相性が良いと思います。

藤甲兵が活躍した戦闘

一方で乗敵不虞は、発動率35%かつ準備1ターンととても重い戦法ではありますが、敵軍主将を2ターン無力化(虚弱状態)にできます。
主将をアタッカーにしている敵編成を狙って戦うことで、一発逆転できる可能性を秘めています。

敵軍主将のダメージを抑えたことで引き分けに持ち込めた戦闘

このように、デメリットはあるものの、メリットを最大限に発揮できそうで、かつ相性の良い部隊を選び交戦することで、勝利をつかむ確率が上がります。
それでも勝利の確率は低いですが、ごくたまに気持ちよく勝てた時の喜びは、三國志真戦をプレイしている中で最も心躍る瞬間になると思います。
もし大物を料理できたら、恥ずかしがらずに同盟チャットなどで戦法を共有しましょう!きっと、仲間も共に喜んでくれるはずです。

NPC攻城で貢献する

無課金・微課金にとって攻城は、メインの仕事の1つです。
実はこの攻城、同盟活動の下支えという意味では、ものすごく大事なイベントです。
どのシナリオでも、NPC城を陥落させなければ戦略的な勝利はできないからです。

例えばですが、拮抗した戦争を繰り広げる中、関や城を陥落させる必要性に迫られる場面があります。
課金者は前線維持のため兵器部隊を送れない状況だとすると、頼りになるのは無課金・微課金の兵器部隊です。

兵器部隊は、星3と4武将、さらにB戦法のフル活用で、洛陽など対兵器の駐城部隊が一番強力な城も十分に攻略が可能です。
この兵器部隊は、攻城以外で戦争の足場部隊にも転用できます。
後述しますが、足場部隊も戦争には欠かせない仕事の1つです。

兵器適性Aの星3武将、何進大将軍

話がそれましたが、星3と4に兵器特性が高い武将が多いのは、秀逸なゲームバランスだと都度感じております。
無課金・微課金でも活躍でき、貢献できる場があり、結果としてゲーム人口を保ちつつ課金者はより対人戦を楽しめる循環社会が構成されています。
実に見事なゲーム設計だと、事あるごとに感嘆しております。

相手に体力を使わせる(足場部隊)

足場部隊には2つの仕事があります。
1つは相手の領地を奪取すること。
もう1つは、相手に体力を使わせることです。
この相手に体力を使わせるのは、見えない戦いで戦功も得られませんが、強力な一撃になります。

三國志真戦は体力MAX120で、1回の動作で15消費するルールがあります。
さらに体力を1回復するためには、3分必要になります。
どんな強部隊も、8回しか部隊を動かすことができません。
つまり8回動いた後の強部隊は燃料のない戦艦と同じで、来た敵を迎撃することはできますが、自分から進撃することができないのです。

足場部隊で領地を奪取しようとすると、敵は必ずより強い部隊を当てて妨害をしてきます。
妨害してきた部隊が勝てそうなら迎撃しても良いのですが、少しでも不安があれば占領を中止して撤退しましょう。
体力の消費は自分も相手も15ですが、無課金・微課金の体力と課金者の体力ではその重みが違います。
直接の戦闘では限りなく分が悪いですが、体力を使わせ無力化することができたら、それもすなわち勝利の1つの形ではないでしょうか。
戦わずして勝つのはなんとやら、というやつです。

かつて官渡の戦い曹操軍が烏巣を急襲し、兵糧を焼き払った故事をゲームで体現できるのが、この体力の消耗です。
三國志真戦では兵を集める時に兵糧を消費しますが、本来はこの体力パロメーターが兵糧ではないでしょうか。
なので三國志真戦における兵糧攻めは、体力消費の誘発だと考えております。
もし同盟を運営される方がこの記事を見ていたら、「ナイス兵糧攻め!」無課金・微課金者に声をかけてあげてください。
三國志真戦の兵糧攻めは、戦功や実績などの数字で目にすることはできません。
だからこそ、幹部のあなたの一言が、望外の喜びになるのです。

おわりに

ここまで長い長い記事をお読みいただき、本当にありがとうございます!
今回の記事は、三國志真戦を楽しむ方が少しでも増えてくれれば…という気持ちで、執筆いたしました。
ゲームを始めた時は、誰しもが無課金から始まります。
無課金から始まりゲームが楽しいなと感じ、さらにゲームを楽しみたいから課金をしよう!という流れになるかと思います。
私は無課金を推奨しているのではなく、誰しもが通る無課金の期間をより楽しむことで、より長く三國志真戦を楽しむ方が一人でも増えてくれればと願い今回の記事を書きました。
きっと多くの方がお仕事や学業など、大変な思いで日々本当の”戦”をしているかと思われます。
三國志真戦が、そんなあなたの心の癒しやほんの一時の息抜きになれば、この記事がそのほんの小さなきっかけのひとつになれれば、これほど嬉しいことはありません。
詳細は割愛しますが、私自身が三國志真戦に助けられた人の一人です。

最後になりますが、ゲームを続けるユーザーが増え、これからも末永く三國志真戦が運営されることを祈りながら筆をおきたいと思います。
最後までお読みいただき、心より感謝です!ありがとうございました!

陳Pay

*1:例えば、城レベル7の12時間を即時完了することで、素早く軍営が建設できる

*2:これまで以上にスピード勝負になる

*3:季節イベントごとにコードを入力することで、金珠がもらえます

*4:レベル8土地取得イベントなど

*5:1日にもらえる金珠×1シーズンの日数で見積もり